むげん特製ブレンド・ハーブティ
ー 特 設 ペ ー ジ ー
販売中のハーブティ
むげんハーブティ
むげん特製ブレンド・ハーブティー
優しく手摘みしたお花や葉っぱを洗って乾燥。
手間ひまかけて仕上げたドライハーブを、色彩と香りのバランスに配慮してブレンドしました。お仕事や家事の合間のほっと一息つきたいとき、心と体をリラックス&リフレッシュ… ノンカフェインなのでお休み前にもぴったりです。
🌿ハーブの効能「葉」
〈レモンバーム〉
レモンバームは葉の部分を使用することが多く、主要な成分として、精油成分、タンニン類、フェノール酸、ロスマリン酸などが含まれます。精油成分のシトロネラールやシトラールには精神の高ぶりを鎮め、頭痛や腹痛などの痛みをやわらげる働きがあります。またレモンバーム精油の主成分は上気道微生物に対して有効な抗菌性が認められるため、風邪予防に役立つと考えられています。
近年、特に注目を集めているのが脳への影響です。脳内の神経伝達物質の中でも、特に記憶力や学習力に関わるものとして、「アセチルコリン」が知られています。レモンバームの主成分の一つであるロスマリン酸には、脳内のアセチルコリンを分解する酵素(アセチルコリンエステラーゼ)の働きを抑える効果があり、記憶力や学習力を改善する効果が期待でき、更には認知症における認知機能や記憶力の低下を防ぐことが期待できるとされています。またロスマリン酸には、アルツハイマー病の原因物質とみなされているアミロイドベータが脳に溜まらないよう防ぐ作用があるため、認知症の予防に繋がる可能性があります。
〈ミント(アップルミント)〉
胃腸の働きを整える、口臭予防、殺菌作用、抗酸化作用といった効能があります。抗酸化作用とは、体が酸化する(体や血管の老化、シワやシミなど)ことを抑える作用のことで、リンゴのような甘い香りも人気の一つです。
むげんハーブティーの歴史
令和4年度から始動した、むげんの「はたけ部」。利用者や職員、地元の方々も巻き込んで四季折々の野菜やハーブを育て、販売も行っています。
『農薬や化学肥料を使わず』に育てた、安心の「むげん産ハーブ」を是非ご賞味ください。
☆はたけ部員も絶賛募集中です!!!
🌿ハーブの効能「花」
〈マロウ〉
(コモンマロウ、ブルーマロウ:ウスベニアオイ)
アントシアニンを含んだ若葉と花はサラダやハーブティに、葉と根は野菜としても利用できます。葉や花が持つ粘液質が、喉や気管支などを優しく保護するということで民間薬として、咳や胃炎に効果があるとされています。
〈バタフライピー〉
東南アジア原産で、花にはアントシアニンが多く含まれており、インドでは古くから薬草として取り入れられていました。アントシアニンはポリフェノールの一つで、身体の酸化を抑える作用を持つ「抗酸化物質」です。血栓症や動脈硬化などの予防につながることがわかっており、眼精疲労を和らげる働きもあります。
また、バタフライピーティーは淹れると鮮やかな青色をしていますが、レモンに含まれるクエン酸など酸性のものや重曹などのアルカリ性のものを加えることで異なる色に変化します。